こんにちは!定期的にキャンプ行きたくなる病のしーくまーさーです。
2021年2月にPICAさがみ湖の常設キャンプサイト(セットアップテントサイト)で2泊3日キャンプしてきました!
今回はテント設営の手間がなく時間があると予想されたので、前々からやってみたかった「丸鶏のローストチキン」に挑戦!
初めて作ってみた感想は…思ったより簡単!食材を自由に変えられて気が楽!
のんびりゆったり作れるのでキャンプにぴったりでしたよ〜!
また今回は、自宅でよく使っている「HALムスイ KING無水鍋 20cm」をダッヂオーブン代わりに使ってみましたので、そのレポートを。さらに丸鶏が買えるお店情報もご紹介します。
無水鍋を使った丸鶏ローストチキンの作り方
丸鶏を使ったローストチキンの作り方としては主に
- オーブンで焼く
- ダッヂオーブンで焼く
- ビア缶チキン方式で焼く
以上の3通りがメジャーなようです。
今回はキャンプですので「①オーブンで焼く」は使えません。
さらに「③ビア缶チキン方式で焼く」は我が家は二人ともビールを飲まない(飲めない)ので却下。
そこで残った選択肢「②ダッジオーブンで焼く」で作ることにしました。
しかし!我が家はダッジオーブンも持っていないため、ダッジオーブンと同様に無水調理ができる「無水鍋20cm」を使用しました。
では、実際に作った様子を写真とともにレポートしていきます。
レシピはこちらを参考にしました!
丸鶏ローストチキンの材料・道具
- 丸鶏(中抜き)…1kg程度
- 塩コショウ…適量 ※忘れたのでマキシマムで代用
- じゃがいも…2個くらい
- にんじん…1/2本くらい
- 玉ねぎ…1/2個くらい
- しいたけ…4枚くらい ※きのこ類ならなんでも良さそう
- パプリカ…1/2個くらい
- ローズマリー…2枝くらい
- オリーブオイル…適量
- レモン…適量 ※食べるときに絞る用
丸鶏は「中抜き」・生状態(冷凍してない)もの、1kg程度のものを購入。
使う道具はこちら。
- 無水鍋
- 網(鍋に入るサイズ)
- タコ糸
- つまようじ
- 包丁・まな板
- サランラップ
- キッチンペーパー
①下ごしらえ
まず丸鶏の中を水洗いします。丸鶏中抜きとは「内臓が抜かれてる」ことなんですが、中に残ってる場合があるそうです。
ペーパーで水分を拭き取ったらマキシマムを振ってすりこみます。(塩コショウを忘れたためマキシマム使用。味は問題なしでした)
また、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、しいたけ、パプリカを一口大に切っておきます。
野菜は丸鶏と鍋の大きさを考えた量を準備しましょう!上図の量の野菜を準備しましたが半分しか入りませんでした!!爆
②丸鶏を常温に戻す
直射日光の当たらない場所に1時間程度置いておき、丸鶏を常温に戻します。こうすることで中が生焼けになるのを防ぎます。
余談ですがこの間PICAさがみ湖と同じ敷地内(プレジャーフォレスト内)にある温泉「うるり」に行きました。炭酸泉で気持ち良いお風呂タイムでした。
③丸鶏の中に詰める野菜を蒸す
じゃがいもと人参は竹串などがすっと入るくらいまで蒸しておきます。丸鶏の中に詰めた際に火が通らないのを防ぐためです。丸鶏に入れないで鍋で加熱する分は蒸さなくてOKです。
今回は無水鍋の底に蒸し網を置いて、水50ccくらいと野菜を入れて蓋をし5分程度加熱しました。
このタイミングくらいから炭の火起こしスタート。
④丸鶏と野菜を無水鍋に詰める
③を丸鶏の中に詰め、丸鶏のお腹をつまようじで閉じます。
また、足はタコ糸でくくっておきました。鍋に入るならこの作業はやらなくても問題ないみたいです。
丸鶏と野菜を無水鍋に詰め、オリーブオイルをかけて加熱スタート。本当は丸鶏にオリーブオイルを塗っておくのですが忘れたので上からかけました。
⑤炭火で1時間程度加熱する
無水鍋の上にも火をつけた炭を乗せて天火に。1時間くらい加熱しました。
⑥出来上がり
丸鶏に竹串を刺して出てきた肉汁で火の通りぐあいを確認!白っぽい肉汁が出てきたのでOKです!
なんか出来上がりがパリパリじゃない!白い!!笑
でもお腹すいちゃったし食べよう!ということで完成です!!
炭火&無水鍋で丸鶏のローストチキンの味は?
さて、丸鶏の味は…ふっくら・プリプリ!
もも肉はジューシーで、むね肉はさっぱり。でもパサつきはなくしっとり美味しく仕上がりました!
野菜にも火が通って美味しく仕上がりました。
ただ、もうちょい焼いても良かったのかな?見た目が白すぎましたね。笑
でも初回にしては上出来だったのではないかと!大満足です。
2人では食べきれず、残った分は肉をほぐしてジップロックに入れてお持ち帰りしました。
丸鶏が売っているお店は?
今回の丸鶏は「肉のハナマサ」で購入しました。私たちは生のタイプを買いましたが、冷凍品もありました。夏場は冷凍品でもいいかもしれないですね。
キャンプ帰りに寄った「ロピア」「オーケー」でも丸鶏が売っているのを確認できました。
一方で近所の「サミット」では、クリスマス時期にしか丸鶏を見かけません。肉に強い食品スーパーであれば1年を通して買えるものなのかも。
確実に手に入れたい場合は、行く予定のスーパーに電話して取り置きをお願いしておくと良いかもしれません。
キャンプ飯に無水鍋を使うメリット
今回はダッジオーブン代わりに無水鍋を使いました。ダッジオーブンをつかったらもしかしてあんなに白くならずにパリパリに仕上がったのかな?とも思いますが、無水鍋でも美味しくできたからOK!また、手入れなんかも含めると総じて「楽!」でした!!
①焦げ付かなくてお手入れ楽だった
加熱が足りなかったのも一因かもしれないですがほとんど焦げ付きませんでした。ごしごしこすらずお手入れできるのは良かった。
②ダッヂオーブンより軽く扱いやすい
ダッチオーブンは鉄、無水鍋はアルミ。アルミは比較的軽い金属なので、無水鍋はダッチオーブンより軽いです。中に丸鶏を入れて移動させるのを考えれば、鍋自体が軽いというのもよいポイント。
③シーズニングも不要で楽、とにかく楽
ダッジオーブンのフライパン版「スキレット」はよく使うんですが、シーズニングや使用後の手入れがちょっと手間だったりします。ほっておくと錆びるので、水気を飛ばして油を塗っておく必要があります。
一方でアルミ製の無水鍋は、洗ったらそのままでOK。やっぱ手入れが楽なのは嬉しかったりします。
まとめ:次回の改善
あの白さは鍋のせいなのか、火力のせいなのか?はたまた時間を伸ばせば良かったのか?
これはもう一度やって検証したくなってきました。
次回チャンスがあるとするなら
- 炭を変え、火力アップ
- 加熱時間を+30分
で無水鍋を使って検証してみたいと思います。
こんにちは! キャンプ場に着いたらまず乾杯のしーくまーさーです。 我が家は夫婦してお酒好きです。 キャンプに行く前は「何のお酒持って行こうかな?」と考えるのが至福のときです。 今回は戸隠キャンプ場で、お酒に[…]
こんにちは! ほうとうに目がない しーくまーさーです。 11月末に今年最後のキャンプをしてきました。 2020年ラストキャンプのメインは…「ほうとう」作り! ※ほうとう麺を作るわけではなく…地元の美味しい市販のほうとう麺を使って料理です[…]
こんにちは!しーくまーさーです。 我が家は夫婦でお酒好き。キャンプに行く前は「お酒、何持って行こうかな?」と考えてキャンプ場に着いたら「まず乾杯」するのが至福のときです。 2020年秋は戸隠キャンプ場で2泊3日キャンプしてきました。その際の[…]
こんにちは!年数回キャンプに行ってるしーくまーさーです。 2021年5月のキャンプで LODGE(ロッジ)鉄スキレット を使ったローストポーク作りに挑戦しました! ほったらかしローストポークの作り方、リメイクレシピ、スキレットの良いところを[…]
こんにちは!キャンプ場に着いたらまず乾杯のしーくまーさーです。 2020年は夏、秋に一回ずつ2泊3日キャンプに行ってきました。 今年はキャンプ場より、コロナ対策のためキャンプ場周辺での買い出しを控えるよう事前アナウンスがありました。 と[…]