こんにちは!しーくまーさーです。
昨年より不妊治療を開始し、早々に顕微受精へステップアップ。
採卵が終わり、胚盤胞2個を凍結!
OHSSのため一周期お休みして、体調も整えていよいよ移植!
と思っていたらキャンセルになりました泣
今回は
- 移植キャンセルになった理由
- キャンセルになって思った自然移植周期のデメリット
- ホルモン補充周期のスケジュール
について書いていきます!
凍結胚移植がキャンセルになった理由
凍結胚移植がキャンセルになった理由は、血液検査の結果E2(卵胞ホルモン)が上がりきらなかったためです。
初めての凍結胚移植は自然排卵周期で計画しており、自力でホルモン値が上がりきらなかったということになります。
先生いわく
「E2が上がり切らないのは今回たまたまかもしれないし、体質かもしれないし、はっきりした原因は分からない」
「ここからホルモン補充をして強引に移植することも可能だけど、移植予定の卵が良好胚なので失敗するリスクを取るのはもったいない」
とのことでした。
それよりも私は、子宮内膜も10ミリ以上あり、てっきり移植できるもんだと思い込でいたのでポカーン(´⊙ω⊙`)
事前に「ホルモン値によってはキャンセルになる可能性がある」と聞いていなかったのであります…。
自然排卵周期とホルモン補充周期のメリット・デメリット
私が通っているクリニックの移植方法は2つ。
- 自然排卵周期の胚移植
- ホルモン補充周期の胚移植
のいずれかを選びます。
クリニックで受けた説明としては
【自然排卵周期の胚移植】
メリット
必要最低限の投薬に抑えるため、投薬のストレスと費用がかからないこと。
デメリット
排卵日の特定のため通院回数がやや多くなること。
【ホルモン補充周期の胚移植】
メリット
自然排卵周期より通院回数を抑えられ、かつ移植スケジュールのコントロールが可能なこと。
デメリット
投薬の回数・期間が長く薬の費用も増すこと。
キャンセルになって思った自然移植周期のデメリット
私はどちらの移植方法も選べたので、なるべく薬を使いたくなくて自然排卵周期を選びました。
で、今回、自然排卵周期の移植キャンセルになって思ったこと。
「自然排卵周期は当日キャンセルになることもありえる」
ってことをデメリットに加えてよ〜!ということ…。
移植当日にキャンセルになったので、機械準備費のキャンセル代として1.5万円徴収されたんですよね…。
(これも先に言われてなかったのでちょっと不信感もあり)
もしかしたら自然排卵周期でキャンセルってあんまり無いことなのかもしれないけど、私のようなパターンもあるということで記録に残しておきたいと思います…。誰かの役に立つかな…。
自然周期移植って端的に言えば自分の体次第。
自分の体なら行ける!って過信してたのかもしれません。
次は、自然排卵周期よりもホルモン値をコントロールできるからホルモン補充周期で行きましょうという話でまとまりました。
ホルモン補充周期スケジュール開始!と思ったら…
ホルモン補充周期の移植スケジュールは生理開始の1〜3日目からスタートです。
自然排卵周期の移植キャンセル後、生理がきた!と思ったのですが…
クリニックの年末年始休業に被ってしまうため、またお休み周期となりました…あはは。
具体的にいうとホルモン補充がスタートしてから15日目に受診し、移植日を決定するんですが、その15日目がお正月ど真ん中という。
「クリスマスもお正月もお酒飲んで過ごせるな〜!ラッキー!」
っていう半ばやけくそなテンションで過ごしました。
あとは2022年、本厄なので厄祓いに行ったり。
家具を買い替えて模様替えしたり。
自分の気持ちの向くままに年末年始を過ごしました〜。
採卵後3周期空けてホルモン補充スタート!
年明け一発目の生理が来て、即クリニックへ電話!
予約完了!
生理3日目に受診して、ホルモン値もエコーも問題なく、ホルモン補充をスタートしました!!
採卵後、OHSSでお休み周期、自然周期移植キャンセル、年末年始休業と3周期見送ってようやく移植周期に入れました!!!!
今回やるホルモン補充周期というのは、薬でホルモンをコントロールして、排卵を止めて子宮内膜を厚くして移植までもっていくという方法です。
私の場合、まずは
- 1日3回8時間おきのブセレリン点鼻薬
- 1日おきにエストラーナテープ貼り替え
を15日間続けます。
1日3回8時間おきの点鼻薬を忘れないようにする対策
ブセレリン点鼻薬は排卵を止めるための点鼻薬。
1日3回、8時間おきに忘れずに、両鼻にプシュッとします。
初日は点鼻薬のこと忘れないように、って考えすぎて夢に出てきました(汗)
とにかく忘れないようにスマホにリマインダーを設定。
看護師さんから「仕事に行く時は、家の鍵・ケータイ・点鼻薬です。忘れずに持ち歩いてくださいね」と。
職場にもっていくのを忘れてしまう方もいるそうです。
というわけで、玄関には
今のところ、外出時も忘れずにもっていけてます!
エストラーナテープのお供、防水フィルム
エストラーナテープは子宮内膜を厚くするための貼り薬。
お腹やお尻に楕円形のテープを2枚貼り、1日おきに貼り替え。
途中から徐々に枚数を増やしていき、15日目には最大8枚になります。
不妊治療の先輩方のブログやSNSでよく書かれていたのが、このエストラーナテープが「剥がれやすい」「かゆくなる」ということ。
剥がれやすい対策として「防水テープ」を併用する作戦をされてる方がいたので、私も真似して防水テープを準備しました!
5cm幅のものがエストラーナテープより一回り大きく、カバーしやすいのでちょうどいい感じです!
また、2日経って剥がしたエストラーナテープ、においを嗅ぐとやや汗臭いので、かぶれやすくはなると思いました。
かぶれ、かゆくなる対策としては、同じ場所に貼らないようにズラして貼ってます。
剥がした後は濡れタオルで拭き取って、保湿クリームを塗る!
これでとりあえず一週間はかゆくなることなく過ごせています。
凍結胚移植前に子宮鏡検査を受けることにした
凍結胚移植前に子宮鏡検査を受けることにしました!
私が通ってるクリニックでは、移植前の子宮鏡検査は必要とされておらず、私も何も案内を受けてませんでしたが、
クリニックによっては必須としている所もあると知り、先生に聞いてみました。
回答は↓
- 10年くらい前までは、移植前に子宮鏡検査するっていうのがスタンダードだった
- 今は検査をしても異常が見つかることがほぼなく、当院ではやってない
- ただ、異常がない確率も0%とは言えないので、希望があれば受けることは可能。保険適用外で実費になっちゃうけどね
とのこと。
費用は5,000円くらい。検査は普段と同じ内診室で、短時間で終わる。
ということなので、とりあえず受けておくことにしました〜。
なにもなければ安心して移植に進めるし
何かあれば、卵を無駄にしなくて済むかもしれないし!
このような感じで、移植の日がどんどん近づいてきています。
食生活も気をつけながら、準備していきます!