海外挙式後のご祝儀制・国内披露宴 費用を公開します【横浜モノリス】

私たち夫婦は2018年4月にインドネシア・バリ島のアヤナリゾート&スパ バリで挙式をしました。

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アヤナリゾート結婚式

バリ島挙式から3ヶ月後、2018年7月に横浜モノリスで披露宴をしました!

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横浜モノリスで結婚式


海外挙式+国内披露宴というセット、

  • 費用負担はどうするのか
  • 海外挙式の場合、家族が仕事を休めるか

という大きな課題があり、結婚式決めは難航しました。

一旦は以下のことも考えました。

  1. 2人だけで海外挙式(+新婚旅行)して、国内披露宴する
  2. 家族を呼んで海外挙式(+新婚旅行)して、国内では親族のみ呼んで食事会する
  3. 国内で挙式・披露宴して2人のみで新婚旅行行く

海外挙式の相談をしに行き、結婚式場の見学をしながら、両家の家族とも相談して決めていきました。

ゼクシィ で結婚式場を見てみる!

海外挙式と国内披露宴の費用負担について

最終的には全ての費用を自分たちで負担して、家族と海外挙式し、国内披露宴もやると決めました。

国内披露宴はいわゆるご祝儀制で親戚、友人、会社の人、
総勢約80名のゲストを招待しました。

実際にかかった費用はコチラ!

  • 海外挙式→約225万(9名全員分の航空券&宿泊費含む)
  • 国内披露宴→約320万円

国内披露宴については結婚式自体の費用に加えて、
遠方から来てくれるゲストへのお車代や、プチギフトや衣装小物などもかかりました。

最終的には海外挙式・国内披露宴の諸々トータルで約600万円となりました。

夫はある程度の貯金をしていましたが、私は貯金ほぼゼロの状態。

結婚式のことを決め出した時から、必死で結婚式貯金しはじめました。

また、全ての費用を自分たちで負担すると言って決めましたが、結局は見かねた両家両親が費用を一部負担してくれました(泣)

横浜モノリス 国内披露宴の費用

横浜モノリスでの国内披露宴費用は約320万円でした。

内訳をざっと書き出すとこのような感じです。

  • コース料理 1,120,000円
  • ドリンク 334,400円
  • ケーキ 82,000円
  • 司会 75,600円
  • 印刷物(招待状・席次) 35,000円
  • 装花(ブーケ・ブートニア・テーブル/高砂装花・贈呈用花束) 190,400円
  • 衣装(ドレス2着・タキシード・小物レンタル) 517,000円
  • 着付・ヘアメイク 968,000円
  • 写真(アルバム・集合写真) 105,200円
  • 引き出物 280,000円
  • 音響・照明・プロジェクタ使用料 160,000円
  • リングピロー 6,600円
  • 会場費 54,000円
  • サービス料(10%)

先ほども書きましたが、披露宴の費用に加えて遠方から来てくれたゲストのお車代や、プチギフト代などが別途かかりました。

遠方から来てくれた親族の旅費・宿泊費はそれぞれの両家両親が支払ってくれました。

横浜モノリスの費用支払いスケジュール

横浜モノリスでは全ての費用が前払い制でした。

2017年9月
披露宴会場を横浜モノリスに決めて、まず前金として100,000円を支払いました。

2017年11月
次に衣装前金として170,000円を支払いました。

2018年4月
披露宴一時金として300,000円支払いました。

2018年5月
披露宴費用 残りの総額 約280万円を支払いました。


披露宴後の支払いはありませんでした。

国内披露宴の予算を多く見積もったポイント

披露宴の費用については可能な限り抑えたかったですが、項目によっては費用をかけてもこだわりました!

①コース料理

「料理だけはこだわりなさい」という両家両親からの意見で、コース料理については事前の試食会に、両家両親に来てもらって内容を決めました。

横浜モノリスでは設定されているコース料理のメニュー差し替えが可能で、柔軟に対応してもらえました。

もともと設定されていた16,200円/人 のコースを、1品変更しました。

18,000円/人くらいのコースとなりました。

こだわったのは「和牛とフォアグラを入れる」ということ。ここだけは外せないと両家とも意見が一致していました。

②ドレス

できれば費用を抑えたかったけれど、自分に似合うドレスを選ぶとなると話は違うな…というわけで、なかなかドレスが決まりません。

最後は母にドレス合わせに連れて行き、ドレスを決めました。

そしてオーバー分を母に負担してもらいました。(すみません…)

意図的に予算を多く見積もったわけではありませんが、
ドレスをレンタルする場合は予算がかかるかもしれないということを覚悟したほうがいいかもしれません。

ちなみに夫のタキシードは選べる種類が少なく、即決まりました。

国内披露宴の予算をなるべく抑えたポイント

①挙式料金

挙式はバリ島でしたのでナシにしました。その代わりにチャペルで親族顔合わせと、集合写真撮影をさせてもらいました。
バリ島挙式の様子は披露宴会場でプロジュクターで流してゲストに見てもらいました。

②動画撮影

もともと私が「披露宴のカメラマンによる動画撮影」が苦手でした(ゲスト目線で)。

ゲストにカメラを向けてコメントをもらって、エンドロールで流す…というのが好きじゃなくて…。

結果的にまったく後悔していません!

③装花

披露宴のパック料金として設定額があり、それ以上は下げることはできません。

ゲストテーブル、高砂ともに装花に関しては設定額を超えないようにお願いしました。また、オプションとして会場入り口に飾るお花はナシ、ケーキカットのケーキに飾るお花は最低限に、という感じでお願いしました。

でも見栄えはしょぼくならないように、「グリーン多めでボリュームを出したい」という風にお願いしました。

こんなお願いをしながらもお花やさんはとてもよくしていただいて、大満足の装花になりました。

④プチギフト

プチギフトは、引き出物とは別でゲストのお見送りの際に手渡しするお土産のことです。

横浜モノリスではプチギフトの持ち込みに追加料金は発生しないとのことで、私たちはバリ島新婚旅行中に買い込んだプチギフトを持ち込みしました。

ノバレーゼで頼んでいたとしたら、1人あたり500〜800円くらい。

持ち込みプチギフトは1人あたり200円くらいに抑えられました。

そのかわりに、80袋のラッピングという人的コストは発生しました。


プチギフトに選んだのはバリ島ウブド地域にあるKOU(コウ)というお店のバスソルトとミニ石鹸です。

KOUは日本人オーナーさんが経営している、手作りのオーガニックソープ店です。オーガニックということで、お渡ししても安心だねとプチギフトにしようと決めました。

海外挙式のあとに国内披露宴をしてよかったこと

夫からプロポーズを受け、結婚の段取りを決める際にまず「海外挙式したい」と決めていました。いつからかずっと海外挙式が夢だったのです。

「海外挙式は2人で行ってくればいいじゃない」と両家両親から言われましたが、私は家族も連れて行きたかったんです。

なぜなら「2人だけじゃ寂しいから」!
身近な人にお祝いしてほしいというワガママでした。

国内披露宴についても私が言い出しっぺです。爆
国内でも関わりある人たちを招待して、お披露目したい!」という、私のさらなるワガママでした。

約600万円という費用はかかりましたが、私のワガママで全てが決まって行きましたが…終えてみるとみんな「よかったね」と言ってくれてホッとしました。

特によかったと思うことは、

遠方の親戚を招待してお披露目できた
夫おばあちゃんは特に喜んでくれました。

自分たちの「やり残した後悔」がなかった
やり残したことがなかったので、結婚生活にもいい効果が出てるのではないかと思います。(あのときこうしておけば…的なことが一切出てこない)

国内披露宴を検討中の方の参考になれば幸いです!