私たち夫婦は2018年4月にインドネシア・バリ島にあるアヤナ リゾート&スパ バリ(Ayana Resort and Spa BALI)で、
両家家族(両親、きょうだい)を招いて結婚式を挙げました。
その3か月後、
2018年7月にみなとみらいの横浜モノリスで
家族、親戚、友人、会社の同僚に参加してもらい披露宴をしました。
今回は披露宴の1日のことを書いていきたいと思います。
- 横浜モノリスで結婚式を要る検討している方
- 海外挙式後に国内披露宴を検討している方
- 披露宴のみの式の流れを知りたい方
のご参考になれば幸いです!
- 1 バリ島結婚式をした後、なぜ横浜モノリスで披露宴をしたのか
- 2 午前中スタートのため、朝イチすっぴんで結婚式場へ
- 3 ヘアメイク開始
- 4 チャペルを使って親族紹介
- 5 披露宴開始!入場曲BGMが間違えられるハプニング
- 6 披露宴開始
- 7 ケーキ入刀&ファーストバイトは巨大しゃもじで
- 8 お色直しのための付き添いは兄弟に
- 9 余興は「家、ついて行ってイイですか?」風 オリジナルムービー
- 10 お色直しして再入場
- 11 リボンを引っ張ってもらうプルズブーケ!
- 12 友人と新郎からのサプライズムービー
- 13 手作りの生い立ちムービー
- 14 両親への手紙で号泣
- 15 プチギフトはバリ島KOUの石鹸とバスソルト
- 16 まとめ
バリ島結婚式をした後、なぜ横浜モノリスで披露宴をしたのか
海外挙式はずーっと私の夢でした。
でも、親戚や、学生時代からの友人、お世話になった会社の先輩たちを招いて結婚式をしたいというのも夢でした。
海外挙式に友人を招くというパターンもありますが、
私は「誰かだけ海外に招く」という考え方ができませんでした。
なので、海外挙式には親兄弟のみ。
国内披露宴はお世話になった人、仲良くしてくれた人を呼ぶ。と決めました。
海外結婚式後は1.5次会や、会費制パーティーが多いかと思いますが、
高齢の親戚もいる中でカジュアルなパーティーはちょっと違うなと、私たちは考えました。
なので、挙式なしの「披露宴のみ」という形にして
いわゆる「かっちりと」おもてなししようと決めました!
午前中スタートのため、朝イチすっぴんで結婚式場へ
10:30から親族紹介、11:00から披露宴開始というスケジュールです。
8:00に横浜モノリス到着。
持ち込み品はプチギフトとウェルカムスペースの備品。
大きいスーツケースをゴロゴロ持っていきました。
到着して、ウェルカムスペースの飾りつけ。
打合せのときに写真を撮らせてもらって、イメージ図を作っておいたのでスムーズにできました!
ヘアメイク開始
横浜モノリスは、1フロアに披露宴会場・チャペル・控室・更衣室・トイレなどすべて入っています。
新郎新婦の控室はゲストから見えにくい一番奥の部屋です。
トイレもゲストと新郎新婦とで分かれているので、準備中に鉢合わせる心配もありません。
ヘアメイクがスタート。
出来上がり頃に写真撮影も始まります。
ヘアメイクはノバレーゼ提携のグラマーさん。
披露宴の2か月前にリハーサルを済ませていました。
バリ挙式ではぶっつけ本番のヘアメイクだったので、披露宴は安心して当日に臨めました。
ドレスは馬車道駅にあるノバレーゼのドレスショップで選びました。
なかなか決められず、最終的に母を連れて行って試着を見てもらい決めました。
私はボリュームがあるAラインドレス。
夫はシルバーのタキシードにしました。
チャペルを使って親族紹介
私たちは挙式をしないので、式場のご厚意でチャペルを使って親族紹介をしました。
本来は親族控室で親族紹介するのだと思います。
ちなみにチャペルは真っ白の内装で、左手にみなとみらいの景色ばーん!!
10:30から親族紹介のためチャペルに集合。
新郎新婦の父親から、それぞれの親族を紹介しました。
その後は即席撮影会となり、プランナーさんに制されるまで親族が入れ替わり撮影しました笑
受付は友人にお願いしました
披露宴の受付は
新郎:大学時代の友人2人
新婦:大学時代の友人夫婦
にお願いしました!
私たちは親族紹介中で、この時の様子は全く分かりません。
カメラマンさんが撮影してくれていて、
見返すことができてすごくよかったです。
披露宴開始!入場曲BGMが間違えられるハプニング
披露宴会場の扉の前にスタンバイ。
会場内ではまず手作りのバリ挙式ムービーを見てもらいました。
どっと笑い声が漏れ聞こえたりして「どのシーンだろうね?」なんて夫と話しながら、いよいよ新郎新婦入場になりました。
入場曲のBGMが流れ…あれ?
イントロが違う…????
指定していた曲はGLAYのSOUL LOVEだったのですが、
pure soulが流れていました。
あれれれ違うね???と夫と焦りながらも扉が開き、入場。
幸い、pure soulはピアノ始まりで結婚式に合わなくない曲だったので難を逃れました。
(今思えばどちらもsoulが入っていて、たしかに見間違えそう)
高砂に座ってすぐヘアメイクさんに「曲が違ったんです…」と伝えると、すぐプランナーさんへ伝達してくれました。
※ヘアメイクさんはつねに新郎新婦のそばでスタンバッてくれていました。担当のプランナーさんは全体を見るためあちこちへ移動してます。
音響担当さんの見間違いだったとのことでした。。それからはミスなくBGMを流していただきました。
この頃は結婚式で歌謡曲をBGMにするには、
実売されているCDを持ち込み流すことだけOKでした。
私たちはGLAY大好きで、すべてのBGMをGLAYにしたくて何枚もCDを持ち込んでいました。
もっと分かりやすくしておけばよかったなぁ。 。。
披露宴開始
まず新郎挨拶と乾杯。
新郎は緊張しいなので前日まで何度も挨拶の練習をしてました。
新郎新婦、それぞれの会社の上司からの挨拶をいただきました。
乾杯の音頭は新郎先輩にお願いしました。
入れ替わりで友人たちが高砂に写真を撮りにきてくれました。
自分たちに関わってくれた人たちが一堂に介するなんて、すごいなぁ嬉しいなぁと静かに感激していました。
ケーキ入刀&ファーストバイトは巨大しゃもじで
私たちは爽やかな見た目がいいねと、
グリーンがベースのモヒートというケーキを選びました。
ファーストバイトには巨大しゃもじ を使いました。
ウケてよかった!
ファーストバイト用のしゃもじは業務用サイズ。
自分で購入して、花をつけてデコり持ち込みました!
お色直しのための付き添いは兄弟に
私も夫もサプライズで、介添えに兄弟を指名しました。
私の退場曲はGLAYの春を愛する人。
年子の弟は、弟からしたら姉感はなかったんじゃないかと思います。
そんな弟がしっかり付き添いを務めてくれて、嬉しくてちょっと泣きました笑
余興は「家、ついて行ってイイですか?」風 オリジナルムービー
お色直しの間は自分たちで作ったムービーを見てもらいました。
余興に関しても自分たちでおもてなししたい!との思いからです。
構成、絵コンテ、撮影、編集を全て夫婦2人でこなしました笑
このためにiPhoneスタンドと
動画編集ソフトも購入しちゃいました!
当初はムービーメーカーで乗り切れるかなと思ってましたが
右下にロゴを出しておきたいとか、 「家、ついて行ってイイですか?」風を追い求めるには機能が物足りなかったので。
家、ついて行ってイイですか?風ムービーは義両親がとっても喜んでくれていて、後日焼き増ししたDVDをプレゼントしました(笑)
お色直しまでが第一部、再入場からが第二部という段取りでした。
第一部、早すぎる!!
プランナーさんから「あっという間に感じますよ」と言われてましたが、、、本当にあっという間でした。
お色直しして再入場
ヘアスタイルはポニーテールから
アップにしました!
ポニーテールで固めてつけていたお花を、アップでは散らばらせて付け直し。
ヘアメイクさん、お花屋さんの連携でできたヘアスタイルでした。
※生花は全てお花屋さんの手配になります。
私は薄いコーラルピンクのAラインドレスに。
夫はベストとシャツだけ着替えました。
リボンを引っ張ってもらうプルズブーケ!
横浜モノリスの披露宴会場は天井が低くブーケトスできません。
プランナーさんからの提案でプルズブーケをしました。
くじびき方式でブーケを獲得してもらう方法です。
引っ張るゲストはあらかじめ決めて、司会者さんに名指しで呼んでもらう形にしました(その場で呼ぶと集まらないこともあるらしい)
ブーケは私が持っている生花のものでなく、別で造花のブーケを探しました。
(高島屋のフラワーショップで購入!)
ブーケ以外のリボンにはチャームを。チャームは貴和製作所で購入。
リボンはユザワヤだったかな?
プルズブーケの準備が地味に大変でした。でも盛り上がってよかった!
プルズブーケの後は新郎新婦で各テーブルを回って写真撮影しました!
友人と新郎からのサプライズムービー
新郎が内緒でサプライズムービーを作ってくれていました!
GLAYのアテレコや…
友人や家族からのお祝いメッセージを編集してくれた内容でした。
結婚式の準備と仕事を並行しながら、気づかれないように準備を進めていたそうです。
私、まったく気づかずw(騙されやすい性格でよかった)
手作りの生い立ちムービー
生い立ちムービーも自分たちで手作りしました。
各々、実家で子供のころのアルバムを引っ張り出し
幼少期~小中高~大学~社会人になってからの写真で、今までの生い立ちを5分程度のスライドショーにしました。
両親への手紙で号泣
生い立ちムービーで一気にしんみりムードになったところで新婦から両親への手紙です。
生い立ちムービーの時点で両家両親とも泣いていたので、手紙では早々にもらい泣きしてしまいました笑
手紙は気恥ずかしくて手をつけられず、披露宴の前日に書きました。
でも悩まずスラスラッと書けました。
生い立ちムービーを編集しながら気持ちの整理がついたからだと思います。
プチギフトはバリ島KOUの石鹸とバスソルト
披露宴はお開きに。帰りは新郎新婦、両家両親でゲストのお見送りをしました。
プチギフトは持ち込みで、バリ島結婚式のときに買ってきたKOUのバスソルトとミニ石鹸をラッピングしてお渡ししました。
KOUはバリ島・ウブドで作られているオーガニックの石鹸屋さんです。
夏なので、さっぱりしてほしくてミントの石鹸とレモンのバスソルトを選びました。
式場によるかもしれませんが、横浜モノリスではプチギフトの持ち込みが無料でした。
飲食物以外でとの指定はありました。
まとめ
挙式なし・披露宴のみという少ないパターンだったと思いますが、
式場の方々に精いっぱい対応していただき、大満足の披露宴になりました。
遠方から来てもらった親戚にも喜んでもらえました。
※みなとみらい観光もできてよかったと喜んでもらえました。
披露宴後は近くのHUBみなとみらい店で、
参加してくれたゲストを招いて2次会をしました!
そこから野毛へ移動して4次会まで。。。
その様子はまた後日書こうかと思います!