大雨キャンプ対策アイテム!準備しておいて助かった7つ+買っておけばよかった3つ

こんにちは!しーくまーさーです。

2020年は梅雨が長かったですねぇ…。

そんな梅雨明け前の7月、ちょうど大雨の日にキャンプしてきました!

行った場所は Lake Lodge Yamanaka(レイクロッジヤマナカ) です。

4月にキャンプ行く予定がコロナでキャンセルし、ようやく行ける!となったキャンプがたまたま大雨だったんですね〜泣


過去にも雨キャンプは何度か経験があり、充分に対策していきました!
が、それでも対応しきれないくらいの大雨が降りました!!

今回は、

  • 事前に準備してよかった7アイテム
  • 足りなかった3アイテム

雨対策の10アイテムをご紹介します!

※このブログは大雨の日にキャンプへ行くことを推奨するものではありません。キャンプに不慣れな方はキャンセルすることも賢明な判断だと思います。雨じゃないキャンプの方が絶対に楽しいです!後片付けにも苦しまずに済みます!!

大雨キャンプってどんな感じ?

さて、大雨の状況としてはこんな感じ。

キャンプ場に向かう道中が既に大雨(談合坂SAにて)

大雨の駐車場



レイクロッジヤマナカに着いても

レイクロッジヤマナカ雨の様子



キャンプサイトは田んぼ状態

レイクロッジヤマナカ雨の様子


時折雨が弱くなることもありましたが、ほとんど強い雨が降っている状況でした。

雨キャンプに役立ったアイテム7つ

今回のキャンプは事前に雨とわかっていたので準備したものをご紹介します。

雨かな?という時にも必ず持っていくアイテムたちです。

①長靴(レインブーツ)

私はコロンビアの折りたたみタイプのレインブーツを使っています。

コロンビアのレインブーツ


今このモデルは販売終了で、現行品はこちらになります。



このレインブーツの良いところは、レインウェアの下(ズボン)の履き口の内側にレインブーツを入れられること。

コロンビアのレインブーツの上にレインウエアをはいてる様子



デメリットは、濡れ続けると継ぎ目から浸水してきます。

私はうっかり水たまりに足を踏み入れてしまい、ちょっと浸水させちゃいました。

このようなゴム製でフルカバーしてくれるレインブーツ(長靴)であれば…

水たまりに足を突っ込んでしまっても安心です👍

②レインウェア(カッパ)

これは絶対に持ってる方がいいです。

雨の日のQOLが爆上がり!!

しっかり雨が降る日のキャンプでは、薄手の簡易的なカッパではどうにもならないです。


また、ポンチョでは動きづらいんですよね…


レインウェアなら動きやすくて防水効果もばっちり。

レイクロッジヤマナカから山中湖への道中


そして下(ズボン)もあるとなお良しです。

私は買い替えの際は上下セットを選んで買います。

我が家はこちらを色違いで買いました!


ヘリーハンセンのレインウェアは生地が厚めで、長く雨に当たっていても浸水してきませんでした👍


暑い時期でも標高高いキャンプ場は気温低いですし、雨に濡れると冷えるんですよね。

下(ズボン)があると、脚が冷えないのでおすすめです。

③ツバつきの帽子(ハット)

ツバつきの帽子にレインウェアの帽子を被ります!
すると…雨粒が顔にかからない!

レインウエアの下に帽子をかぶる
雨天時のフェス写真です



(でも帽子は濡れます!笑)

④タープ

タープを張れば屋根代わりに!
タープの下で濡れずにテントを張ることもできます。

雨の日に便利なタープ


今回のキャンプはほとんどタープの下で過ごしていました。

雨の日に便利なタープ
ぐちゃぐちゃ状態でスミマセン

⑤グラウンドシート&アルミマット(シート)

晴れだろうと雨だろうとテントの下にはグランドシートを敷いています。
テントを汚れ、濡れから守るためです。

雨の日にはグランドシートは必須ですね。

アメドSを設営中
別のキャンプでの写真ですが、テントの下に敷いてる緑のシートが「グラウンドシート」です。


テントはsnowpeak(スノーピーク)アメニティドームSを使っています。

ただ、snowpeak純正のグランドシートはお高いので…

snowpeakのアメニティドームSの148×208cmサイズに近い、GEERTOPというブランドのグランドシートを使っています!


さらにテントの中ではアルミシートも敷きました。

グラウンドシートでも水没をかわせなかった場合の、最後の頼みの綱として。笑


次に紹介するスカートの効果もあり、テント内の浸水は免れました!

⑥テントの手作りスカート

我が家が使っているsnowpeak(スノーピーク)アメニティドームSは、
「スカート」というパーツが付いていないテントです。


「スカート」とは、テントの裾部分についたヒラヒラの布。

テントに当たる雨を流して、インナーが汚れるのを防いだり、
泥汚れや冷気が入るのを防ぐといった効果があります。


というわけで…我が家のアメドSには即席スカートを装着!!

アメドSに自作スカートを装着



見た目はちょっとアレですが効果抜群。

大雨でしたが浸水することなく朝を迎えることができました。

ユタカメイクのレジャーシートを30cm幅くらいに切り、クリップで留めただけです👍

⑦アルコールスプレー&アルコールティッシュ

コロナ対策のために持っていったアルコールスプレーでしたが、雨の日にも活躍するなと感じました。

雨で手足が濡れると不衛生な感じがしませんか?(私だけ?)

そんなときにアルコールスプレーやアルコールティッシュで肌を拭き取るとさっぱり気分になれました。

雨キャンプで準備しておけばよかったアイテム3つ

持っていってはいたんだけど、量が足りなかった・・・
と思ったアイテムをご紹介します。

①靴下

先ほどご紹介したレインブーツ(長靴)を浸水させてしまい、くつしたがじんわり湿る事態に…!

気持ち悪いですよね、やや濡れの靴下。。。

靴下の予備は持ってきていなかったので、結局裸足で長靴。

靴下は多めに持っていくと快適ですね。

②着火剤

炭火、焚き火ともに着火しづらい!!!!

雨で湿った空気の中だから仕方ないです。

こんな日に限って着火剤が切れ、新聞紙を火種にすることに。

新聞紙自体も湿っているから着火に苦戦しました。

雨の日は着火材多めに準備しておくべきでした。

③ミニテーブル、物置き台

地面はドロドロ。でも車から下ろしたい物もたくさん。

レジャーシートを敷いた上に出したのですが、降った雨の跳ね返りでびちゃびちゃ!

コンテナなどを底上げできるミニテーブルや台があればよかったなぁと痛感。

この経験があり、次のキャンプではミニテーブルと台を追加しました!
雨降らなかったけど、導線がすごく快適になってこれはこれでよかったと思いました。

キャンプのラックとミニテーブル

雨キャンプ対策アイテムまとめ

今回ご紹介したものは

  1. 長靴(レインブーツ)
  2. レインウェア(カッパ)
  3. ツバつきの帽子(ハット)
  4. タープ
  5. グランドシート&アルミマット(シート)
  6. テントの手作りスカート
  7. アルコールスプレー&アルコールティッシュ
  8. 靴下
  9. 着火剤
  10. ミニテーブル、物置き台

でした!

梅雨明け後にもキャンプに行ったのですが、晴れキャンプの方が何倍も楽しかったです。笑

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