SiM主催のDEAD POP FESTiVA(通称DPF)は、川崎東扇島東公園での開催になり5年目を迎えました。
多い年では1年に8つのロックフェスに参加してきましたが、1,2を争うくらいDPFが好きです。
なぜなら…
- 音楽はハードなのに会場はゆったりしててリラックスできる
- シートエリアとステージが近くて移動がラク
- 工業地帯+海沿いの景色が非日常でイイ
さらに川崎駅という大きな駅からシャトルバスで20~30分というアクセス。野外フェス初心者の方にもおすすめできる穴場フェスです。
今回はよりDPFを楽しむための持ち物やコツを書いていきます。
❶雨対策する
DPFは6月最終週末や7月の第一週に開催されます。この時期は梅雨真っ盛りです!!!!
DPFの傾向としては、朝~午後にかけてザッと降って夕方止むパターン。2日間あるうち、どちらか1日がこんな雨模様です。もう1日はだいたい快晴!
※余談ですがDPF京都は京都大作戦の前週になります。京都大作戦の日程発表があれば、「その前週がDPFだな」と思ってほぼOK。
雨対策として私が準備していくものがこちら。
- レインウェア、レインコート
- レインブーツ(長靴)
- ツバのある帽子
- 30L~40Lの大きめゴミ袋
- ジップロック
- レジャーシート
- 雑巾
それぞれ詳しく解説していきます。
レインウェア、レインコート
野外ロックフェスでは傘をさすことが禁止の場合が多いです。DPFも禁止です。
小雨であればスーパーやコンビニ、100円均一で買える半透明のレインコート(カッパ)でしのげます。
が、しっかり降るなら上半身と下半身が分かれたタイプのレインウエアがおすすめ。
なぜかというと・・・
- 破れにくい、動きやすい
- 素材によっては吸湿速乾素材で蒸れにくい
飛んだり跳ねたり腕を上げてノッたりしてると、カッパでは隙間が多くて濡れてしまったり、ボタンのところから破れたりします。
また、ちょっと値段はしてきますが「ゴアテックス」などの吸湿速乾素材であれば蒸れずに快適に過ごせますよ。
あとツバのある帽子は、雨が目に入るのを防いでくれます。帽子かぶってからレインウェアの帽子かぶると顔が濡れなくて快適ですよ。
レインブーツ(長靴)
長靴はコロンビアの折りたたみタイプを使っています。
しばらくトレッキングシューズで雨も過ごしてましたが、バケツをひっくり返したような大雨だと浸水しちゃうのでレインブーツを買いました。
快適すぎて、なんで早く買わなかったんだろうと後悔。
ゴミ袋とジップロック
ゴミ袋は大きいバッグとかを濡らさないために。
クロークを使わない場合はこの状態で口を閉め、レジャーシートに置いておきます。
※公式では置き引き対策にクローク利用を推奨しています!心配な方はクロークを活用しましょう。
ジップロックには貴重品やスマホなどの濡らしたくないもを入れます。
そのままウェストポーチにイン!
バッグは濡れちゃいますが、ポリエステルなら乾きも早い!笑
実際に使ってるウェストポーチはこちら。肩に斜め掛けしています。
レジャーシートと雑巾
レジャーシートは雨でも晴れでももっていきます。
濡れたシートを拭けるように雑巾もあると尚よし!
❷レジャーシートを敷いてゴロゴロする
DPFは入場者に対してシートエリアが広いです。会場時間に間に合わなくてもレジャーシートを敷くスペースには余裕がありますよ。
会場時間に着いたらレジャーシートを敷いて、とりあえずゴロゴロ。。。
下は芝生でふかふか、空しか見えないのでリラックス~・・・昼寝もできます。
炎天下で昼寝すると熱中症になるので気をつけましょう(経験者)。
❸DPFでしか買えない限定Tシャツをゲットする
DPFにはSiMメンバーに所縁のあるアパレルブランドが出店しています。
そのブランドさんたちがDPFオリジナルプリントをした限定Tシャツなどなど販売します。
公式グッズ販売が長蛇の列になります。アパレルブースはあんまり混まないので、「とりあえずTシャツが欲しいんだ」という方にもオススメです!
DPF×D.A.MコラボのタイダイTシャツ。お気に入りすぎて毎年着てDPF行ってる。
❹フェス体制万全のファミマに行ってみる
東扇島東公園の入口にあるファミリーマートは、DPFの日は完全フェス仕様に。
レジフル回転。この熱量は「フェスに来た!」感あり。
わたしはアイスの実とワインを買って、混ぜてサングリアにして飲むのが好きです。
旦那さんは焼酎+アイスボックスをやってました。
ちなみに会場内にも派出所タイプのファミマがあります。売っているのはお酒、ソフトドリンク、おにぎり、アイス、カップラーメン、お菓子が中心です。
❺朝から夜まで参加して空模様を楽しむ
夕焼けや夜空もいいものです。
ライトアップ?された工業地帯もキレイ
❻シャトルバスに乗って限定ステッカーをゲットする
シャトルバスに乗るにはチケット提示ないんですが、もれなく小さいステッカーがもらえます。
毎年違うデザインですよ。
ちなみに行きのタクシー利用は推奨されていません。行きは川崎競馬場そばのバスプールからシャトルバスが出ています。ピストンで止まることなくバスが来るので、待ち時間は少ないですよ。
❼帰りはタクシーを使う
帰りのシャトルバスは長蛇の列!座れるかもわからないので…お金で解決してしまいますスミマセン!
会場から川崎駅まで3000円弱。3~4人で割り勘して乗れば1人500円くらいですね。
公式でのタクシー乗り場は確保されていないので、自分で探しに行きます。シャトルバス乗り場の対面にタクシーが並んでることが多いです。
❽バンド体験ブースで一体感を感じる
スタジオDPFというブース。バンドキッズたちが演奏します。
オーディエンスもいて、さながらライブみたいになることも!一体化が楽しいですよ。
あとメンバーが飛び入り参加することも!
❾クーラーバッグに好きな食べ物を詰めて持っていく(クーラーボックスNG)
ボックスタイプは持ち込みNGです。入口で没収です。入口にいくつか並べられてました。
バッグタイプならOKです。
我が家は家で凍らせたペットボトルや、川崎駅付近のコンビニで飲料や食べ物を買って入れていきます。
DPF2020の日程は6/27,28!
当日券が出ることもありますが、過去ワンオクが出た2018年はチケット争奪戦になりました。興味がある方は早めにチケットを確保しましょう~!!