SiM主催のフェスDPFに5年間通い続けた記録

個人的にDEAD POP FESTiVAL (略してDPF)が野外ロックフェスの中で一番好きです。そして2015年から欠かさず毎年参加してきました。

なぜ好きかというと、

  1. シートエリアが広くてのんびりできる
  2. ステージ、シートエリア、フードエリア、物販、トイレそれぞれが近いので移動がラク
  3. ステージが見やすい(ステージエリアが人でパンパンになったり入場規制することは無い)
  4. セーフティーゾーンとかキッズスペースとかの配慮もしっかりしてる
  5. 海浜工業地帯という場所がさらに非日常空間にしてくれる

などなど!!

梅雨時期なのでほぼ必ずと言っていいほど雨が降りますが、それを差し引いてもDPFが大好きです。

今回は2015年からさかのぼり、毎年どんなDPFだったのか記録を書いていきます。完全に自己満です。

DEAD POP FESTiVALとは

DEAD POP FESTiVAL(デッドポップフェスティバル)はレゲエパンクバンドSiM(シム)が主催しているフェスです。

2015年より神奈川県川崎市・東扇島東公園での開催となり、今年2020年は野外での6回目の開催が決定しています。

SiMとゆかりのあるロック、レゲエ、パンクのアーティストはもちろん、POPもヴィジュアル系も、コミックバンドもあり。バラエティに富んでいて楽しめます。

【2015年】jealkbで手バンした記憶しか…ない……

2015年は人生で初めてフェスと呼ばれるものに行きました。ちなみに初フェスはARABAKI ROCK FEST(アラバキ)。SiMが出演していて、たまたま見てたらカッコよくてドはまり。

そして、SiMが主催のDPFの存在を知った時には行くしかない!と 即決してすぐチケットをとりました。

2015年で印象に残っているのはjealkbだけ・・・

でもタイムテーブルを見返すと思い出しますね。今やさいたまスーパーアリーナで単独公演するWANIMAが、小さいほうのCHAOS STAGEに出演してる。

あと氣志團は、学ラン着たファンの人たちが印象的でした。一発で氣志團ファンとわかる・・・!2年後に行った氣志團万博は学ランの人ばかりでした。

【2016年】セーフティーゾーンでWANIMA最前!

ゴールデンボンバーがサガミオリジナル製品をステージからばら撒いてた年ですね。

2016年からセーフティーゾーンが導入されました。モッシュとかダイブとかに巻き込まれるのが苦手な私にぴったり!!

そしてこの年はセーフティーゾーンが広まってなかったのか?入る人もまばら。 WANIMAでは後にも先にもないだろう最前列を満喫したのでした。

ちなみにセーフティーゾーンは今も設けられてます。セーフティーゾーン入口でリストバンドチェックして入る仕組みです。

セーフティーゾーン、私にぴったり!とか言っておきながら翌年は一般ゾーンで走り回ってる人間になるとは。

1日目は雨。2日目は晴れてました。砂地が少ないので田んぼみたくならないところもイイ。

DPF雨の様子

【2017年】ホルモンではしゃぎすぎて人と激突する

2人で参加してたDPFに仲間が加わり、この年はでっかいレジャーシートを7人でシェアしてはしゃぎまくり。

好きな時に好きなアーティスト見て、おかなすいたら自由にご飯食べ行って、休みたかったらレジャーシートで昼寝して。 ほんとに楽しかった。 ゆったりスペースを提供してくれるDPFさまさまですね。

マキシマムザホルモンでは踊りまくりヘドバンしまくり、小さなサークル作って走り回ってたら、隣のサークルの人と衝突してずっこけました…危ないね。

DPFは午前中が雨ということが多いです。午後~夕方には止みます。

DPF雨の様子
缶・ビンが持ち込めないからと紙パックのワインを持って行った図

【2018年】ワンオク出演でチケット入手困難に。初めて1日だけ参戦

この年は例年よりかなり早く、6月中に梅雨明け。DPF恒例の雨模様もなく晴天!

川崎駅からバス乗り場まで元気に飲み歩き、会場着いてからも飲み続け、午後力尽き青空のもとで昼寝してしまう。

起きたらトリのSiMの前!そして頭痛…(炎天下での昼寝ダメ、ゼッタイ)

お酒飲みすぎて野外で寝ちゃって、軽く熱中症になった2018年DPFでした。

DPF晴れの様子
めっちゃ晴れてた2018年のDPF

【2019年】5年目にして2日間ともGUNSHOTSをやらない

SiMの代表曲ともいえるGUNSHOTS。モンキーダンスで踊り狂う曲なんですが、2019年のDPFでは演奏しませんでした。なんでだったんだろう。

やはり雨が降るDPF
アイスボックスと焼酎を割っている様子
缶ビンが持ち込めないからとアイスボックスハイを持ち込んだ様子

2020年のDPFはどうなる~?

今年ももちろん参戦予定です!アーティスト発表もこれからですね。しっかり雨対策して今年も楽しみます。