新社会人から3年半の遠距離恋愛を続けたコツ

こんにちは!アラサーOLのしーくまーさーです。

私たち夫婦は3年半の遠距離恋愛期間を経験してから結婚しました。

遠距離恋愛が始まったのは2人とも新社会人になった2013年春です。
2016年秋に彼が関東へ戻ることが決まり、遠距離恋愛が終わりました。

そして2018年に結婚しました!

遠距離恋愛の期間はカップルそれぞれだと思いますが、3年半ってもしかしたら長い方かもしれないです。

実は私はそんなに寂しさを感じずに3年半を過ごしていました。
(もちろん、ときどきは寂しいと感じることもありました!)

遠距離恋愛に終止符を打ったのは「彼の転職」でした。

彼に転職して戻ってきてもらった背景には、私なりの戦略があって、それが成功した形なのです…( ´ ▽ ` )それはまた別の機会に書きたいと思います。

さて、今回は「遠距離恋愛を続けられた」コツ、ポイントについて回想してみます。

遠距離恋愛の期間

私たち夫婦は2人とも同い年、1990年生まれの三十路です。

付き合い始めたのは2011年。
2人とも20歳のときでした。

当時は大学生で、2人とも実家暮らし。

おたがいの実家は横浜市内。
電車で会いに行ける距離だったので、週1回くらいの頻度でデートしていました。


はまっこの私たちが遊ぶ場所は、もっぱら横浜駅周辺かみなとみらい周辺。

(そんな思い出もあり、披露宴はみなとみらいで挙げました)

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横浜モノリスで結婚式


2013年、私たちは2人とも新社会人になりました。

入社のタイミングで彼が大阪勤務に。
その半年後に仙台へ転勤

 

結局、3年半の遠距離恋愛!
思ったより長引いた!!

学生の頃は週1回くらいで会っていた頻度は1〜2か月に1回に減りました。

遠距離恋愛を続けられたコツを考えてみる

結婚した今振り返ってみて、遠距離恋愛を続けられたコツはこれじゃないかと思いました。

  1. 仕事を充実させる
  2. 飲みにいく、誰かと話す
  3. 友人と遊びに行く(旅行など)
  4. 内容はなくてもLINEか電話で毎日連絡する
  5. 結婚までの話をする


遠距離恋愛期間中、たまに寂しいと感じることもありましたが、私はけっこう耐えれた人でした。

そして遠距離恋愛期間中に「別れようか」という話にもなりませんでした。


「自分の時間を充実させて彼のことを考える時間を減らす」
「でも連絡は取り合ってお互いに不安を与えない」
「結婚したい気持ちを伝え続ける」

ということをひたすら続けて、遠距離恋愛を乗り切りました。

①仕事を充実させる

仕事を充実させようと頑張ったことで、彼に会えない寂しさを減らせたように思います。

私は美大を卒業して都内にある会社にインハウスデザイナーとして採用されました。(ちなみに転勤の可能性はほぼゼロ。)

就職氷河期だったけれど、やってみたかったデザイナーとして就職でき、入社当初はデザインも、雑務も、任されたことをひたすらこなしていました。

通勤行きの電車(通勤に片道1.5時間かかってました)ではアイデアを考えたり、本や新聞を読んでインプットを増やして。

帰りの電車は疲れ切って泥のように眠る日々。。。

充実させるなんて言ったけど、内情は「必死にこなす」という感じでしたが。

それでも、彼のことを思い浮かべる時間がないくらい(冷たい?笑)仕事に打ち込めたことはよかったのかもと思います。

遠距離恋愛が寂しくて仕方ない人は、仕事でも趣味でも何でもいいので、目の前のことに集中してみるといいかもしれません👍

②飲みにいく、誰かと話す

飲みにいく=自分の考えてることを聞いてもらって、整理できます。単に気持ちよく酔っ払いたいというのもあるけど。笑

新卒の頃の部署ではお酒好きな上司が多くて、よく仕事帰りに飲みに誘ってくれました。

よくある「上司のツマラナイ話」とかもなくて、毎度楽しかったのを覚えています。

その後何度か異動があったのですが、近場で仕事してる友人を誘って飲みにくことも度々ありました。

自分の近況をだれかに話すことで、考えていることを整理できました。

「自分は結婚に対してこう考えていたんだな」とか
「遠距離恋愛って大変そうって思われてるんだな」とか。

また、だれかの話を聞くことで「こういう考え方もあるんだな」と勉強になったり。

たとえお酒がなかったとしても、だれかと話す時間ってプラスになるんじゃないかなと思います👍

③友人と遊びに行く(旅行など)

旅行って、行く前にも時間と頭を使います!
=彼のことを考えている時間はない!爆

私は社会人になって収入が増えた分、国内外、年に数回旅行に行ってました。

友人と行くことも、1人で行くこともありました。
その分貯金はできませんでした。(後悔はない!)

北海道、沖縄、台湾、グアムなどなど……

すべて個人手配していたので、
航空券、ホテルから当日の行動プランまで。
仕事以外の時間はすべて旅行計画を考えるためにある!状態。

旅行じゃなくても、どこかに行こう!ってなったら色々調べますよね。

その分、彼のことを考える時間が減ります!(ひどい?笑)

④内容無くてもLINEか電話で毎日連絡する

LINEは毎日していました。
毎日ではなかったですが電話もよくしていました。

いくら「考える時間を減らす」といっても、安否確認は双方ともしたいはずですよね。

「おはよう」
「仕事おわった」
「おつかれ」
「おやすみ」

最低、これはするようにしていました。

というか、しないと心配になる!!

自分は大丈夫だよー今日も元気だよーってことだけでも相手は安心します。

一言でも連絡はしましょう👍

⑤結婚までの話をする

私が彼に定期的に伝えていたことがあります。

「30歳までに子どもがほしい。そのためには27歳までに結婚したい」
「だから、25歳までに関東に戻ってこれなかったら別れよう」

 
このことを話した友人たちからは

「ひどい」「冷たい」
「彼が優しいからやっていけてるんだ」

等々のコメントを頂きましたが…笑

この条件が飲めないなら別れればいい。
価値観が合わないということで別れればいい。
それぞれに合う人と出会えたほうが幸せになれる。

と私は割り切って考えていました。

(もっと可愛く「結婚したい」って伝えられればよかったかな。笑)

彼の方は私が伝えていたことをのんでくれて、1年遅れで転職・関東へ戻ってきてくれました。
※私が彼の方へ着いていくという気持ちは全くありませんでした。その話はまた別の機会に!

今でも、腹の底で考えてることも言えないままじゃ、本質的に幸せな結婚生活は過ごせないんじゃないかなと思っています。

2人とも思ったことは正直に話すのでしょっちゅうぶつかって喧嘩をしますが、疑心暗鬼になることは一切ないです。常にスッキリしています。

私はこのスタンスがいいなぁ。モヤモヤしたくないから、このまま続けていけたらいいなと思っています。 

まとめ:正直な気持ちを伝え合うこと。

3年半の遠距離恋愛を回想してみて、

  1. 仕事を充実させる
  2. 飲みにいく、誰かと話す
  3. 友人と遊びに行く(旅行など)
  4. 内容はなくてもLINEか電話で毎日連絡する
  5. 結婚までの話をする

こういったことが遠距離恋愛を続けられて、さらには結婚まで運べたコツなのかなと思います。

一番はお互いに正直な気持ちを伝え合うことが大切。

 
小さなことも
(今日も仕事疲れた、お腹すいた、眠い、カラオケ行きたいなど日々のこと)、

大きなことも
(30才までに子ども欲しいから25才までに戻ってきて欲しい、など)。

もし遠距離恋愛で悩んでいる方の参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )